諏訪の山野草
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諏訪の山々から採った山野草の生け花が
丸高蔵を彩ります。

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十二月(師走)の山野草・花暦「侘助(わびすけ)」

侘助(わびすけ)は唐椿の園芸種で、名前の由来は秀吉の朝鮮出兵の折、加藤清正が持ち帰り、同時代の利久の茶人でこの侘助を好んだ人物の名だという説がありますが、椿のように花が開き切らず半開するのが特徴で、ひっそりとした佇まいが"侘助"の名にあっているように思えます。 花は、赤、白、赤地に白の絞りなどがありますが、半開の花は簡素で控え目で茶席にふさわしい花として茶人に好まれてきた花です。 師走は、法師が経を読む機会が多く馳せ走ることから"師馳月"や"年果つる月"が転訛した説がありますが、多忙な年の瀬に飾られた侘助の花に、心やすらぐ気がいたします。 京都の社寺に古木が多く、 「わびすけやおくりむかへる女客」(室生とみ子)の句が過ぎります。