2023.11.21
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2023.06.02
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2023.03.23
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丸高蔵は、1916年(大正5年)創業の味噌蔵です。
当時、清酒「真澄」を醸造していた十九代宮坂伊兵衞の、「子供から大人まで、誰にでも美味しく、健康に良い味噌・醤油を造り、世の益にしたい」との命により、この地にて、醸造を始めました。
創業にあたり、紡績工場であった吉沢蔵(きっさわぐら)、穀蔵であった鰍沢蔵(かじかざわぐら)をそれぞれ山梨県から移築して味噌蔵とし、民家であった建物を、木曽の薮原から移築しました。
この3つの建物は歴史の風格を感じさせる建物で、2011年に登録有形文化財に登録されました。
丸高蔵は、1916年(大正5年)創業の味噌蔵です。
当時、清酒「真澄」を醸造していた十九代宮坂伊兵衞の、「子供から大人まで、誰にでも美味しく、健康に良い味噌・醤油を造り、世の益にしたい」との命により、この地にて、醸造を始めました
創業にあたり、紡績工場であった吉沢蔵(きっさわぐら)、穀蔵であった鰍沢蔵(かじかざわぐら)をそれぞれ山梨県から移築して味噌蔵とし、民家であった建物を、木曽の薮原から移築しました。
この3つの建物は歴史の風格を感じさせる建物で、2011年に登録有形文化財に登録されました。
木曽から移築した建物は、その後事務所として使用していましたが、2007年4月に店舗「千の水」として改装オープンしました。
どっしりと力強い梁、吹き抜けの天井。
蔵の中は、スローフード、スローライフの趣きです。
登録有形文化財の3つの建物
丸高蔵の店舗と、併設している味噌蔵の吉沢蔵・鰍沢蔵は、大正時代に移築され、100年を超える歴史の風格を感じさせる建物です。
山梨県(現:甲斐市)の吉沢にあった紡績工場を移築した木造2階建の建物です。
大正7年に、長野県薮原(現・木曽郡木祖村)にあった本棟造りの民家を移築した建物です。 本棟造りは、長野県に見られる民家の形式で、大きく緩い勾配の切妻屋根が特徴です。
大正4年に、山梨県(現・富士川町)の鰍沢にあった酒蔵を移築した土蔵作りの建物です。
神が宿る諏訪と丸高蔵
古い歴史を持つ諏訪の地
丸高蔵のある諏訪には諏訪大社があります。
日本各地にある1万を超える諏訪大社の総本社です。
当蔵は、諏訪大社の上社下社の両方に毎年味噌を献上している、諏訪で唯一の味噌蔵です。また丸高蔵とルーツを同じくする 宮坂醸造では、諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」の名を冠した清酒「真澄」を醸しています。
醸造を育む大地と水、
諏訪の気候
信州諏訪は、澄んだ空気、きれいな水、寒暖の差の激しい気候など、醸造に適した風土であるため、味噌造りが盛んな地域です。輸送手段の発達した戦後には、味噌の出荷量日本一を誇ったこともありました。
〒392-0022 長野県諏訪市高島1丁目8−30
中央自動車道諏訪インターから車で約15分。
諏訪インター前信号を左折して直進、六斗橋信号を右折。
高島城前の信号を左折、太鼓橋の前で右折。
JR中央線 上諏訪駅にて下車。
並木通りを高島城方面に向かって徒歩約10分。