丸高は、大正5年創業の味噌蔵です。
当時、清酒真澄を醸造していた十九代伊兵衞の健康に良いお味噌を醸造するようにとの命により、この地にて、お味噌の醸造を始めました。
創業にあたり、紡績工場であった吉沢蔵、穀蔵であった鰍沢蔵をそれぞれ山梨県から移築して味噌蔵とし(現天然蔵)、民家であった建物は(現千の水)、木曽の薮原移築しました。
この丸高蔵の3つの建物は2011年に登録有形文化財に指定されています
丸高蔵の店舗と、併設している味噌蔵の吉沢蔵、鰍沢蔵は、それぞれが大正時代に移築した歴史の風格を感じさせる建物です。
丸高は、大正5年創業の味噌蔵です。
当時、清酒真澄を醸造していた十九代伊兵衞の健康に良いお味噌を醸造するようにとの命により、この地にて、お味噌の醸造を始めました。
創業にあたり、紡績工場であった吉沢蔵、穀蔵であった鰍沢蔵をそれぞれ山梨県から移築して味噌蔵とし(現天然蔵)、民家であった建物は(現千の水)、木曽の薮原移築しました。
この丸高蔵の3つの建物は2011年に登録有形文化財に指定されています
丸高蔵の店舗と、併設している味噌蔵の吉沢蔵、鰍沢蔵は、それぞれが大正時代に移築した歴史の風格を感じさせる建物です。
従来事務所として使っていました建物を、
2007年4月に店舗として改装オープンしました。
どっしりと力強い梁、吹き抜けの天井。
蔵の中は、スローフード、スローライトの趣き。
丸高蔵の3つの建物は
登録有形文化財に
指定されています
この丸高蔵の3つの建物は2011年に登録有形文化財に指定されています 丸高蔵の店舗と、併設している味噌蔵の吉沢蔵、鰍沢蔵は、それぞれが大正時代に移築した歴史の風格を感じさせる建物です。
大正4年に、山梨県の吉沢にあった紡績工場を移築した木造2階建の建物です。
大正7年に、木曽の藪原にあった本棟造りの民家を移築した建物です。
大正4年に、山梨県の鰍沢にあった酒蔵を移築した土蔵作りの建物です。
神が宿る諏訪と丸高蔵
古い歴史を持つ諏訪の地
丸高蔵のある諏訪には諏訪大社があります。
日本各地にある一万を超える諏訪大社の総本社です。
諏訪大社のご宝物「真澄の鏡」を冠した酒を醸してきた宮坂醸造とは縁りが深く、当蔵は諏訪では唯一諏訪大社上社、下社へ味噌を献上している味噌蔵です。
醸造を育む大地と水、
諏訪の気候
諏訪の澄んだ空気、きれいな水、寒暖の差がある気候が美味しい味噌を造り出します。
信州諏訪は、澄んだ空気、きれいな水、寒暖の差の激しい気候など、味噌造り、酒づくりなど醸造に適した風土であるため、輸送手段の発達した戦後には、味噌の出荷量日本一を誇ったこともある程、味噌造りが盛んな地域です。
〒392-0022 長野県諏訪市高島1丁目8−30
中央自動車道諏訪インターから車で約15分。
諏訪インター前信号を左折して直進、六斗橋信号を右折。
高島城前の信号を左折、太鼓橋の前で右折。
JR中央線 上諏訪駅にて下車。
並木通りを高島城方面に向かって徒歩約10分。